yuu_poke_pokeのブログ

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【最終137位】ルナザシアンサイクル〜月光に煌めく蒼剣~【レート2000】

こんにちはこんばんはおはようございます!ユウです!この度S28禁伝2体環境でレート2000を達成できたので構築記事を書きました!少しでも参考になればなと思います☺️

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TNひでお レート2000

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1.構築経緯

①前期は様々な禁伝を使った結果結局勝てなかったため、自分自身がレート2000を達成した時に使っていたルナアーラを軸に構築を組むことに決めた。

②黒バド+ザシアンの並びが前期結果を残していたのでそれに習い、ルナアーラでは対面厳しいイベルタルに強いザシアンを第2の禁伝枠に採用。ザシアンは受けサイクルに不向きな性能であるため、ルナアーラは前期ちらっと使っていた鬼火電磁波型ではなく、攻撃性能・奇襲性能共に高いスカーフ型に変更。

③ルナザシアンでは削れていない相手のザシアンに対面勝つことが難しいためクッション枠として選出誘導力も高いゴツメサンダーを採用。

④黒バドを舐めすぎていてイベルへの圧力も更に追加したかったためHD食べ残しバンギラスを採用。

カイオーガがキツすぎて詰んでいたのでHD呼び水トリトドンを採用。終盤オーガゴチルの並びがそこそこ居て珠オーガは居なかったので持ち物はオボンから綺麗な抜け殻に変更。

ガマゲロゲ・ホウオウ・エースバーンに悩まされ続けていたのでこれらに見た目上強くヌオー絡みの受けサイクルを破壊できる珠フルアタギャラドスを補完枠として採用し構築が完成した。

 

トドンの持ち物やバンギの技が多少違ったりギャラドスの枠が元々ヒトムだったりしたがほぼ序盤からずっとこの構築で1ROM特攻した。

 

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レンタル御自由にどうぞ。

 

2.パーティコンセプト

サンダートドンバンギ、時折特性が強力なルナアーラや耐性が優秀なザシアンでサイクルを回し相手を疲弊させルナアーラザシアンのどちらかを通す。

サイクルが難しい場合はルナアーラとザシアンの広い技範囲や対面性能の高さを活かし有利対面で出来るだけ負荷をかけギャラドスかサンダーを通す

 

3.個体紹介

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ルナアーラ@拘りスカーフ 性格:臆病 特性:ファントムガード

数値:213(4)/×/109/189(252)/127/163(252)

調整意図:素早さが禁伝激戦区なので最速。準速イベルが多かったため1ジェットされても上から行動できたのは大きかった。

技構成:シャドーレイ/冷凍ビーム/気合い玉/トリック

 

 禁伝枠兼相棒枠。ファントムガードとスカーフによる2重の行動保障のおかげで初手投げ性能がずば抜けて高い上に、拘りトリックによる相手の展開阻止もできるため、ありとあらゆる構築に初手に投げた。赤ちゃんが適当にボタンを押しているのかと疑われるレベルで初手に投げていた。イベル入りにも勇気の初手ルナアーラ。8割以上は初手ルナアーラ。安心感が違う。

 黒バドとの違いは、不意打ちなどの先制技で縛られない点、不一致弱点ならダイマ無しでも余裕で耐えれる点(レシラムのダイホロウなんかも珠じゃなければ耐える)、イベルに対して打点があり比較的投げやすい点、氷と格闘打点の有無、対ミミッキュ性能の高さ、対襷ポケモンへの打ち合い性能の高さ、特性により多少の無理な後出しが可能なためサイクルを無理やり回せる点、耐久型のイメージやメテオビームなどのイメージがあり型の匿名性が高い点など。あとHPの差の関係でファントムガード込の対面だとメタモンが襷でもスカーフでもルナアーラ側が殴り勝てる。そのため、ザシアンルナアーラサンダーのこのパーティの基本選出で初手メタモンすらも怯えずにルナアーラ・ザシアンどちらも初手投げすることが可能であり、選出を決める上でメタモンに歪まされずに済む点は大きかったように思う。

 メテオビーム型も検討したがどうしてもダイマで無理やり耐えられるのが面倒で、こちらもダイマで切り返さなければならない盤面が多く、そうなると裏の不意打ち持ちのポケモンに縛られて終わってしまうこと、マジフレ持ちのムゲンダイナに成す術が無いこと、そもそもメテオビームがなかなか当たらないことを考慮しスカーフ型にした。

 技構成はタイプ一致命中安定でミミッキュ展開を阻止できるシャドーレイイベルタルへの打点になりザシアンが苦手なサンダーやランド、その他地面ポケモンに強い冷凍ビーム、ルナアーラが苦手とされるバンギポリ2ガオガエンへの有効打として気合い玉、相手の欠伸展開や悠長な積みを許さないトリック。

 この構築もそうだが、現環境のパーティはザシアン以外に氷が一貫していることが多く、特にルナアーラの冷凍ビームは考慮されづらかったため何度もランドロスやサンダー、その他ドラゴンを葬った。ネクロズマ対面冷凍ビームを押すとイベルタルが致命傷を負っていた。また、シャドーレイイベルタルを後投げしてきた場合ダイアイスを打って落とした。基本ザシアンが削れていなかったりバンギが裏にいるのが匂っている場面でルナアーラ対面イベルタルダイマを切らない。切るとしてもザシアンを考慮してジェットからしか入れないためダイマを最低限やりすごせる。

 トリックは受けサイクルを崩したりカバラグの展開を防ぐ他、ザシアン対面ネクロの竜舞にルナアーラを投げたあと、ダイマに合わせてウォール→ホロウ→ウォール→トリックと行動することでネクロズマの技をメテオドライブで固定させた上でHBサンダーに繋ぐことが出来る。

 気合い玉の枠は基本的に選出に理由をつけるためのお守りのような存在で実際に打つことはあまりないため、ムーンフォースサイコショック、ダイアタック媒体の破壊光線も選択の余地がある。ディアルガに打てる点は評価が高い。

 火力は禁伝の割には控えめなため、ザシアンに安易に突っ込まずにサンダーのゴツメを入れて上からシャドーレイ2発で倒すことがとても重要。

選出率1位。

 

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ザシアン@朽ちた剣 性格:意地っ張り 特性:埠頭の剣

実数値:199(252)/223(100)/136(4)/×/140(36)/183(116)

調整意図:S:準速ムゲンダイナ抜き

A:メタモンにコピーされた時にHBサンダーでギリギリ巨獣斬が受かるライン

HBD:残りを雰囲気で(メタモンにコピーされたルナアーラシャドーレイを2耐え可能)

技構成:巨獣斬/じゃれつく/ワイルドボルト/インファイト

 

 所謂「入れ得ポケモン」。無難に強かった。使う前までは信用しておらず、下振れしかないストレスポケモンだと思っていたが、寧ろ対策ポケモンを選出することを強要させ相手にストレスを与えていた。

 技構成は、「〇〇さえなければ××で受かる」という相手の甘えた行動をできる限り咎める為に4色フルアタ構成にした。適当に決めた訳ではなく、構築的に重いホウオウに打点が欲しいためワイルドボルトは外せず、ルナアーラが苦手なポリ2を倒すためにはインファイトも外せなかった。剣舞はこの構築だと積むタイミングが難しく、コスパムゲンダイナはルナアーラのトリックでどうにかできるので必要性も感じなかった。また、ザシアン初心者の僕には石火の必要性もあまり理解できなかった。

 色んな構築に無難に出せるポケモンだったがランドとマンムーの処理をルナアーラのみに甘えていたために選出する枠がないこともそれなりにあった。

選出率3位。

 

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サンダー@ゴツゴツメット 性格:図太い 特性:静電気

実数値:197(252)/×/150(252)/145/110/121(4)

調整意図:コピーザシアンやウーラオスを意識して防御特化。ミラー意識で端数は素早さに。

技構成:暴風/放電/熱風/羽休め

 

 圧倒的高性能。ザシアン受かってもないのに後投げするのどうなんだろうと昔は思っていたが、2回ゴツメを入れることが出来さえすればルナアーラやこちらのザシアンで倒せるようになるので最低限のクッションとして働けば十分だろうと考え採用に至った。実際に使ってみると静電気を引いた時の捲り性能が高く、ダイマ適性もあり、役割対象のザシアンが選出されなくても腐りにくかったため、ただのクッションに留まらない活躍をしてくれた。物理受けでありながらイベルタルに強めなのでルナアーラとの相性も抜群でもっと早くから使っていればよかったと感じた。

 技構成は暴風はダイマ時の圧力を高めるためにも確定、電気技の放電も追加効果が優秀でHBサンダーには相性がいいので確定、羽休めも無論確定で、残り1枠を電磁波や身代わりと悩んだが、静電気2回+放電で割と現実的な確率で相手を麻痺にでき、そもそも電磁波を打つよりも殴った方が有効な場面が多かった点、身代わりはあると便利だが、便利すぎるが故に読み合いを放棄してしまい自発的に体力を削っただけのターンが生まれそうだったため熱風にした。ザシアンの巨獣斬に後投げした後ダイマしてゴツメダメージと合わせてザシアンを倒すことが出来たり、ヌケニンへの安定的な打点になったり、ルナアーラに天候ダメが入ってファントムガードが潰れるのを防いだり出来たので使う機会はそこそこあった。

 使う前までと違い終盤信用しきってしまって、困ったらとりあえず投げるくらいになっていた。相手のザシアンにはサンダーがいないと始まらないので当たり前ではあるが。

選出率2位。

 

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トリトドン@綺麗な抜け殻 性格:生意気 特性:呼び水

実数値:218(252)/103/89(4)/112/147(252)/53

調整意図:カイオーガ意識で特防特化

技構成:熱湯/地震/欠伸/自己再生

 

 無難なカイオーガ対策枠。オーガザシアンの並びに無類の強さを誇っており、基本的にトリトドンだけで殆ど完封していた。絶対零度カイオーガに対しては絆の力で技を躱すことでカイオーガを裏の圏内まで削り取った。ザシオーガに対してはトリトドンダイマを切るのが1番強い展開が多かったため、できる限りトリトドンダイマ権を残した。

 持ち物は最初珠オーガに対しての安定性を重視してオボンにしていたが、今期珠オーガに当たったことがなく、代わりにゴチルゼルが入っているパーティと当たる割合が少し増えていたためゴチルゼルから逃げるために綺麗な抜け殻を持たせた。有効に働いた試合もあり、ゴチルゼル対面トリトドンが控えに戻った瞬間に相手の技選択が止まっていて面白かった。やはりオボンが欲しい場面はなかったため持ち物選択は正解だったように思う。

 技構成は追加効果優秀な熱湯、カイオーガの処理速度をできる限り上げ、零度の試行回数を減らすために地震、珠サンダーを流せる欠伸、回復技の自己再生でほぼ完結しているように感じた。熱湯の枠を冷凍ビームにするのは検討の余地があるかもしれない。

 ウオノラゴンやパルキアなど、水高火力勢が存在するパーティにも投げれそうなら時折投げたが、ウオノラゴンは他で何とかなるため基本的にはカイオーガ専門ポケモン

選出率4位。

 

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バンギラス@食べ残し 性格:生意気 特性:砂起こし

実数値:207(252)/154/131(4)/115/167(252)/72

調整意図:黒バドレックス・サンダー意識で特防特化

技構成:ロックブラスト/イカサマ/冷凍ビーム/電磁波

 

 無難な黒バド対策枠。黒バドを見るだけならブラッキーなども候補だが、イベルタルに対して見せ合いの段階で圧力が高いためバンギラスにした。実際にルナアーライベルタルが対面した時に相手が深読み行動をしてルナアーラが生き残ったり、ダイマを牽制してルナアーラダイマさせたり、ザシアンに無理やり引いたり出来たので居るだけで強かった。このパーティの守護神かもしれない。実際には物理イベルタルを考慮しバンギラスを選出したことは1度もない。

 技構成は命中とPPが高めな岩打点のロックブラスト、黒バド対面ザシアンに引かれても打点が出るイカサマ、黒バド対面ランドロス交代読みで打ってゴツメに触れずに大幅に削れる冷凍ビーム、バド対面でのとりあえずの安定択として電磁波。目の前にいる役割対象の黒バドにも通りつつ裏にも負荷が掛かる技をできる限り選んだ。基本的には守るやステルスロックが採用されることが多いイメージだが、守るは守るターンに舞われたり引かれたりしたらアドバンテージが取れないこと、ステロはバドザシアンに特別刺さらないことから除外した。

 基本的に黒バド入りは不利構築だが、バンギラスの頑張りのおかげで拾えた試合も多く、よく頑張ってくれたように思う。

選出率6位。

 

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ギャラドス@珠 性格:意地っ張り 特性:自信過剰

実数値:171(4)/194(252)/99/×/120/133(252)

調整意図:素早さは補正がなくても準速マンムーを抜けている点を評価して火力意識の意地っ張りAS

技構成:滝登り/飛び跳ねる/パワーウィップ/地震

 

 みんな忘れ去っている最強の珠アタッカー。このパーティの苦手な要素を全て埋めてくれている。ヌオー絡みの受けサイクルはギャラドスルナアーラのトリックで見ることでかなり崩すことが出来た。ホウオウ入りのパーティはギャラドスが受かるポケモンがほぼ居ないため初手から目の前のホウオウに通るダイストリームを選択する。

 ただし、特性を自信過剰にしてしまったため、実は珠ホウオウにジェットを切られると対面押し負けるし、エスバにも勝てない。それでもホウオウに対してはストリームを選んでおけば珠ダメ込みでだいたい相打ちは取れた。

 技構成は一致技2つは確定、ヌオーやガマゲロゲなど役割対象を突破するためにパワーウィップ、あと1枠は悩ましがったが、竜舞を積める展開は無さそうだったためホウオウと同居しているムゲンダイナに通る地震を選択した。ホウオウだけを意識するなら地震の枠は岩技が正解かもしれない。

 現在のホウオウダイナの受けループでギャラドスを後投げから安定して受けれるポケモンが入っている構築はほぼなかったため、初手から強気に投げるべきだが、変にルナアーラから入って負けることがそこそこあった。2000チャレをずっと挑戦していた最後の日はホウオウ入り、レシラム入りに出して活躍してくれた。別にサンダーが後投げできる訳でもないし、もっと使われていいように思う。

選出率5位。

 

4.立ち回り例

構築ごとに分けて記載する。

・ザシアン&カイオーガ(有利)

基本選出:ルナアーラ・サンダー・トリトドン

マッチングが良かっただけかもしれないが、殆どトリトドンで完封できた。オーガの零度で突破すること前提の構築が殆どで僕のトリトドンには効かなかった(ちゃんとダイマも駆使してリスク回避はしました)。瞑想型もダイアースで特防を上げれば何とかなったり、そもそも身代わりが地震を耐えない個体もいたりした。

ザシアン&イベルタル(多分有利)

基本選出:ルナアーラ・ザシアン+サンダーorギャラドス

この選出以外結局しなかった。基本はサンダー、ラキヌオーのような選出で来そうな時はギャラドス。初手択じゃんけん(とはいえこちら有利寄り)で、相手の構築にヌオーがいたら相手はイベルを初手に投げれるためザシアンを初手、それ以外の構築は基本的に初手はカバやラグ、襷ランドロス展開でザシアンに圧力をかけてくると予想しルナアーラを初手に投げた。ルナアーラに余裕がある時は積極的に冷凍ビームを押した。どうしようもなくイベルタル対面ができた場合はルナアーラに無理やりダイマを切った。立ち回り的には絶対にブサイクだが、実の所イベルザシアンには殆ど負けていない。だいたいのイベルザシアン構築にマンムーがいたが、パーティメンバーが誰もマンムーに後投げが出来ないのでマンムー1点読み初手ルナアーラを全て決めて勝った。大事なのはルナアーラを信じる心。

ザシアン&黒バド(不利)

基本選出:サンダー・バンギラス+ザシアンorルナアーラorギャラドス

 黒バドと珠エスバが同居しているのがキツすぎた。黒バドが襷ならルナアーラで縛れるので余裕だがみんなスカーフを巻いていた。どれだけ速さを求めるんだ。

 初手はサンダーを投げて黒バド対面はバンギラス引き、ザシアン対面は居座って放電、エスバ対面はダイアタックを読んでルナアーラを出し、ウォール→ホロウ(ウォールのターンにアークが来た場合はナックル)→ウォールでダイマをやり過ごす。とにかく黒バドに交代読みをする余裕を与えないようにしなければならないため、ルナアーラを初手に投げては行けないが、最後の方までそれに気づかずに呑気にルナアーラを初手に投げていた。途中から当たる頻度が減って助かった。

ホウオウ&ムゲンダイナ(5分)

基本選出:ギャラドス@2

@2はルナアーラザシアンサンダーから選択。基本ムゲンダイナ意識でルナアーラは投げる。

 マッチングした全ホウオウ入りが構築単位でギャラドスを舐めてくれていたため戦えた。ギャラドスでダイストリームを押す、それだけ。

ゼルネアス&ネクロズマ(微不利)

基本選出:ルナアーラ・ザシアン・サンダー

何故かかなりマッチングした。実はザシアンが少し削れるだけでゼルネアスが無理になるのでとてつもなく重たい。ザシアンを安易に削らないことを意識し、ゴツメ持ちが投げられそうな対面は積極的に釣り交換を仕掛けるしかない。ネクロズマダイマを切らせてルナアーラがトリックを押せる展開に持ち込めたら勝てるのでその展開を狙っていく。個体紹介のところで書いたが、ネクロズマに拘りトリックが通ればサンダーで受けが成立するようになるため一気に勝ちが近づく。もしかしたら鋼を半減に出来てネクロを貫いてそのままゼルネアスも突破できるギャラドスをサンダーの代わりに投げた方が上手くいったかもしれないと記事を書きながら気づいた。

ムゲンダイナ&イベルタル(有利)

基本選出:ルナアーラ・ザシアン・サンダー

この組み合わせもマッチングが偏っていただけかもしれないがそこそこ当たった気がする。ルナアーラの冷凍ビームが一貫しているため、ムゲンダイナ対面を作って冷凍ビームを連打し、残りをサンダーとザシアンで一掃する。

 

その他の禁伝も当たるには当たったものの明確な立ち回りを定めていなかっため記載は省略する。困った時はザシアン・ルナアーラ・サンダーで投げる。

 

5.キツいポケモン

全体的に一般枠の処理がルナアーラ依存。

マンムー

誰も受けられない。ルナアーラで無理やり処理する。だいたい初手に来てくれて助かった。場合によっては氷技読みでザシアンに無理やり引くプレイングをするしかない時もある。

ヒヒダルマ

マンムーとほぼ同じ理由で苦しい。初手に来やすいのでルナアーラを合わせて、蜻蛉で逃げる前に上から気合い玉で倒す。当たるか当たらないかではない。当てる。

ランドロス

ルナアーラ以外対面安定しない。初手に来やすいため比較的ルナアーラが対面してくれていたのが救い。一応ランドロス側も後投げは難しい場合が多い為交代際に負荷をかけることで突破は可能だった。

エースバーン

苦しすぎる。ダイアークを持っていた場合が最悪なので、できる限り相手の打つ技を読んでサンダールナアーラで何とかする。初手サンダーエスバ対面はダイアタックを押されるのでルナアーラに引く。

ポリヌオー

並びで苦しい。ルナアーラがトリックを通せればいいがザシアンと組まれているとトリックがなかなか通らないため無理やりギャラドスで何とかするか、お祈りポリ2選出しないでコントロールをするしかない。

黒バドレックス

散々上に書いたが厳しいので全力で択を通す。

レシラム

全伝説ポケモン中最も苦しいかもしれない。ルナアーラで無理やり削ってギャラドスで倒すしかない。色々上振れたり噛み合ったりしないと無理だが全部こちらのサンダーが上振れて勝った。

ホウオウ

ギャラドスに処理を一任しすぎているためダイマをやり過ごされたら突破が難しい。一応サンダーでも頑張ればするが裏との一貫性を考慮すると難しい。今期の間はやり過ごされなかったが、、、。

ゼルネアス

ザシアンに一任しすぎていた。個人的には1番の構築の反省点。ゴツメネクロと組まれていたら目も当てられないのでかなり苦しかった。

ルナアーラ

前期からルナアーラミラー連敗記録を更新し続けています^^

 

6.最後に

ルナアーラとまたレート2000を達成できて嬉しかったです。ダイマックスシステムは使うのが苦手で、どうしてもダイマ無し環境が恋しいですが、今期で少しは苦手意識も無くなっていい経験になったと思います。使うのが難しそうと色んな人に言われるルナアーラですが、割と自分らしくもないスタンダードで使いやすい構築になったと思うので、少しでもルナアーラに可能性を感じて使いたいと思ってくださったらとても嬉しいです。

 

 そして、Twitterのフォロワーの方々には沢山応援を頂いたので、ここで感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!

 ここまで記事を読んでくださった全ての方にも感謝です。ありがとうございました☺️☺️