yuu_poke_pokeのブログ

ポケモン好きな僕の構築記事などを載せます。亀更新🐢

【最終119位】~逆張り厄災不採用~対面展開カイリューヴィラン【レート2013】

☆初めに

このブログではかなりお久しぶりです。ユウです。SVで1度も最終3桁すら取ったことがなかったんですが、この度久しぶりに満足のいく構築と順位を取る事が出来たので構築記事として記録を残します。

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厄災を1体も採用していない逆張りの極み構築です。採用しないように意識したとかでは無いですけど。

 

☆構築経緯

ポケモン9世代に入ってから、8世代で培ってきた僕のポケモン対戦のスタイルである、「受け寄りサイクル」と「耐久積み詰ませ」の両方が全く通用しなくなり、長らくの間レートが停滞を続けていた。通用しなくなった理由としては、「テラスタル及びテラバーストによる役割破壊」と「強力な天然ポケモンの存在」、そして「理不尽な一撃必殺や追加効果持ち」が環境に存在しているからだと考え、これらに抗えない限り僕の今までの対戦スタイルは通用しないと結論づけた。

とはいえ、対面一辺倒の構築は使えず、サイクル寄りの構築は難度が高い上に引きのターンに下振れるリスクが存在するためこれも扱いきれなかった。

そこで展開要素を仕込んだ構築にしようと考え、先発要員として最も適した特性を持つ「ミミッキュ」から構築を作り始めた。

ミミッキュに呪いや電磁波を仕込むのもありだが、初手に出す以上相手の展開阻止手段が欲しかったことと、あといくら対面相性有利だとしてもパオジアンの下から行動するのはその段階で怯みの負け筋を生み、ただでさえ命中90の電磁波やじゃれつくが成功する確率が6割5分程度になってしまい筋悪だと思ったため、上から確実に行動できてトリックで行動を縛れるスカーフを持たせることにした。

②次に、耐久が高い上に電磁波が通らず、テラスタルされるとミミッキュで殴っても一切アドバンテージがないディンルーにスカーフトリックから展開するルートを確保するために浮いているポケモンを探したところ、明らかにパワーが高く採用しない理由がないポケモンである「カイリュー」が居たので採用。とはいえカイリューで積んで全抜きができるほど甘くは無いため、カイリューで荒らした後に後続のポケモンの起点作成もできるように、技構成に電磁波を採用するのを確定させた。(このポケモンもパオイーユイの怯みに泣かされがちなので最終的には持ち物を隠密マントにしたが、実は最後まで迷走して色々な型を使っていた。)

③次に麻痺から展開できて、比較的テラスタルに依存せずに全抜きが狙えるポケモンを採用することになるが、そのような都合のいいポケモンはムラっけポケモンしか居ないので、当たり前のように「スコヴィラン」を採用した。オニゴーリではなくスコヴィランを選んだ理由は、宿り木+火炎放射の範囲が完全にバグっていたことと、僕の大好きな実況者であるランドセルさんが最近よく愛用しているポケモンだからである。

④ここまでで基本選出は「ミミッキュカイリュー+スコヴィラン」で決まったが、眠るヘイラッシャの対処が難しいことと、素の素早さが全体的に遅かったことから、ヘイラッシャに後投げからテンポを取れる「テツノツツミ」を採用。

⑤最後に上記4体では毒菱展開に成す術がないため、毒菱展開を阻止できる「高速スピンイダイナキバ」と「ドヒドイデ」を採用して構築が完成した。

LET'S GO 1ROMトッコー!!

 

☆パーティコンセプト

①相手の上振れ要素を拒否(スカーフによる上からの行動、隠密マントや身代わりなど)しつつ、こちらの上振れだけを押し付ける。

②テラスタイプに無効タイプ持ちを多く採用することでミミッキュのトリックを強く使う。

 

☆個体紹介

ミミッキュ@拘りスカーフ 

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特性:化けの皮

技構成:じゃれつく/シャドークロー/電磁波/トリック

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性格:陽気

テラスタイプ:飛行

 安定と信頼の初手要員。壊れ特性化けの皮と優秀なタイプ、トリック&電磁波による展開能力及び展開阻止能力の高さから多くの試合で初手に選出した。皮を盾に後投げしてスカーフで上から電磁波する動きも強い。

 火力は珠で物足りないものが更に足りなくなるが、イーユイを上からじゃれつく2発で処理できる程度はあるためこれ以上は求めなかった。

 襷パオジアンは珠ミミッキュ想定で皮ダメ+珠ダメ+不意打ちで処理を狙っているのか全試合居座ってくれたのでじゃれつく2発で倒して有利な展開が狙えるのが偉い。ただしスカーフがわかった時点でパオジアン側はほぼ確実に引くため相手の引き先を考慮して2手目はこちらも裏のポケモンに引いていた。居座るとしても不意打ち以外は有り得ない対面のためリスクは極低である。

 テラスタイプは元々フェアリーだったが、ディンルー入りの裏にヘイラッシャがいてカイリューが投げれなかった時に技を拘らせたあと引き先が居なくて困ったため、地震で拘ったディンルーを嵌められる飛行にした。これによって、地震の場合は飛行テラスじゃれつく→次のディンルー引きのターンに電磁波でテンポを取れ、ベビーボンバーの場合は半減のスコヴィランに引いてテンポを取れた。1度ディンルー対面トリックを押そうとして押しミスで電磁波を打ったら御相手がテラスしてきて通ったことがあるが、その試合は負けた。

 スカーフルナアーラの特性を変えて数値を大幅に落としたというような性能だった。

選出率1or2位

 

2.カイリュー@隠密マント

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特性:マルチスケイル

技構成:滝登り/竜の舞/電磁波/羽休め

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性格:慎重

調整意図:(全てマルスケ込み)
特化ハバタクカミの眼鏡テラスムンフォがテラス時に羽休めの回復圏内
特化パオジアンの鉢巻テラス噛み砕くが羽休めの回復圏内

テラスタイプ:

 地獄の麻痺待ちカイリュー。電磁波を打って羽休めを連打して痺れてマルスケが残ったらそれを盾に竜舞して全抜きを図る。ヤケクソで作ったのではなく、パオカミに勝てる構成を検討した結果こうなった。

 スカーフ電磁波やトリックを打った後の引き先でもあり、電磁波瞑想ルナアーラの幻影を追っている。

 この構成は序盤に元々使っていたもので、中盤ツツミとヘイラッシャがキツすぎてメトロノームエアスラ型とか地団駄流星群型とか意味不明な他の型を様々経由した上で結局最後に戻ってきた型である。やはり最低限キョジオーンに後投げから戦えるポケモンが居ないとお話にならなかったことと、ミミッキュを飛行テラスにしたことでディンルー入りに無理にカイリューを投げる必要が無くなったことから、ヘイラッシャなど無理なポケモンは完全に諦め、技4つのシナジーに特化した滝登りワンウェポンの型になった。パオジアンとハバタクカミに展開を譲らず強引に突破した上で裏に電磁波を通せる独自の性能が魅力的だった。

 テラスタイプは氷柱落としを半減にできて単タイプの中では耐性が優秀、かつ滝登りの火力が上がる水。

 どうしてもヘイラッシャが居るとその時点で投げられないのと最後の方まで型が迷走して使いきれなかったため当初想定していたほど選出は出来なかったが、出した試合はだいたいカイリューだけで試合が終わっていた。カイリューの電磁波、ケア不可能。

選出率5位。

 

3.スコヴィラン@食べ残し

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特性:ムラっけ

技構成:火炎放射/宿り木の種/身代わり/守る

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性格:図太い

調整意図:

食べ残し込みで無振りヘイラッシャのウェーブタックル2発耐え
防御2段階上昇で無振りディンルーの地震を身代わりが確定耐え
できるだけ素早さを高くしてカイリューサーフゴーを抜けるように

テラスタイプ:ノーマル

 地獄ポケモンその2。電磁波カイリューを突破したらこいつが出てくるの我ながら性格オワってる。

 宿り木+ムラっけ+身がまも+炎技の全てが有り得ないほど綺麗にハマって機能していて、ここまで美しい構成のポケモンはいないような気がしている。宿り木無効の草やサーフゴーに炎技を打てることの強さは、地面とステロ耐性を捨ててでも炎テラバーストを採用しているチオンジェンが一定数存在していることから明らかであるが、スコヴィランはこれに加えて毎ターン能力を上昇させることが出来る化け物だった。体力赤から宿り木守るでHPを確保しつつ素早さか耐久を上げて身がまもで捲った試合が数え切れないほどあり、これはオニゴーリにはない明確な強みであると感じた。

毒菱以外で明確に止まる相手がいないためドヒドイデかイダイナキバと組み合わせることでほぼ全ての構築に選出できた。使ってみると結局運ゲーの面はあったが、独特のタイプと宿り木の種で、自力でムラっけの試行回数を稼げる点が強く、運ゲーに留まらない強さもあった。毛嫌いせずに1度みんなに使って欲しいポケモン

 テラスタイプをノーマルにすることで、ミミッキュのトリックで拘ったコノヨザルなどに後投げしてテラスを切って麻痺がなくとも無償で身代わりを貼れるようになったり、拘りのサーフゴーやハバタクカミのシャドボに合わせて身代わりを貼って勝ち筋を追えたりするためパーティ全体ともスコヴィラン自身とも相性のいいテラスタイプであると感じた。

 キノガッサ入りなどにたまに初手からスコヴィランを投げたことがあるが、一発目の守るでムラっけガチャSSレア引いてそのまま勝った時は普通に申し訳なくなった。

選出率1or2位。

 

4.テツノツツミ@ブーストエナジー

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特性:クォークチャージ

技構成:フリーズドライ/ハイドロポンプ/テラバースト/身代わり

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性格:臆病

調整意図:

HP16n-1

特攻極振り

身代わりが無振りヘイラッシャのウェーブタックル確定耐え

臆病ハバタクカミのムーンフォース8分の7耐え

最速トドロクツキ抜き

テラスタイプ:ゴースト

 SV新登場ポケモンの中ではサケブシッポと並んで好きなポケモンTOP2に入るポケモン。このポケモンを上手く使える構築を組めたことが1番満足度が高い要素かもしれない。

 ヘイラッシャ入りにはとりあえずこのポケモンとスコヴィランをセットで投げていたような気がする。カイリューなど環境に多いポケモンの中で明確にツツミが不利なポケモンがチョッキポケモンくらいしかおらず、とても通りが良かった。

 テラスタイプは格闘や神速を透かせるゴースト。本来これと身代わりアンコールを合わせることでえげつないムーブができるが、アンコールが択製造機すぎて扱いきれなかったこととハバタクカミに対して数的有利を取られると滅びで詰められて負けてしまうことからテラバーストを採用した。  何故かチョッキセグレイブが沢山いて苦しかったため鋼テラバーストを採用するべきだった気がするが、ゴーストテラス及びテラバーストはサーフゴーにわざわざドロポンを打たなくても良くなったり、1ミリでも体力が残っていたら神速を透かして生き残れたり、格闘技に1ターン猶予を貰えたりするためこれはこれで強かった。

 「お願い勝たせてくれ〜」と叫びながらフリドラを打って凍らせてくれたことが何回かある。ありがとうテツノツツミ。

選出率3位。

 

5.イダイナキバ@気合いの襷

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特性:古代活性

技構成:インファイト/ぶちかまし/アイススピナー/高速スピン

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性格:陽気

調整意図:

特化マスカーニャのトリックフラワー+不意打ちを最大乱数2連続以外耐え

ミラーとセグレイブサーフゴー意識の最速

(調整はシーズン5最終6位の方のものをベースにさせて頂きました。)

テラスタイプ:ゴースト

 ドクガフロルマスカーニャ辺りが居たら投げる古代の象さん。元々毒菱回収役の中で圧がありそうなポケモンを探してこのポケモンに行き着いたが、普通に刺さりまくりすぎていて後半毒菱関係なくめちゃくちゃ選出した。

 イダイナキバとテツノツツミのどちらかを何とかするためにテラスタルを使うともう片方が通るようになるというパターンが凄く多かった。相手のパーティパワーが高くて起点にしづらく、かつミミッキュのじゃれつくの通りが悪い時は、ミミッキュorスコヴィラン+テツノツツミ+イダイナキバの対面選出をすることが多かった。

 テラスタイプは恐らく鋼が一般的だろうが、襷ポケモンは体力が1しか残っていないことも多かったり、襷が残っているか否かがその後の試合展開における価値を左右したりするため、神速をそもそも喰らわなくなるゴーストにした。有利対面カイリュー引きにインファイトを当ててマルスケを潰した後、アイススピナーケアで神速から入って襷を削ろうとする所にゴーストテラスを合わせると試合が終わらせれるため強かった。地面格闘氷の範囲エグすぎて犯罪。

 マスカーニャに対して意識した調整をしているのにトリックフラワー+不意打ちを両方最大乱数引かれて突破された時はこの象の鼻引きちぎってやろうかと思ったが強くて大好き。

選出率4位。

 

6.ドヒドイデ@レッドカード

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特性:再生力

技構成:毒々/毒菱/自己再生/黒い霧

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性格:穏やか

調整意図:

悪巧みサーフゴー、テツノツツミ、ドクガガモス意識で特防特化

テラスタイプ:飛行

 構築に最後に入ってきたポケモン。どくびし対策をイダイナキバに一任するのは良くないため、もう一体の毒菱対策要員として採用した。

 この枠はレート1900半ばくらいまでは頑丈レッドカードフォレトスで、フォレトスフォレトスでどくびし、電磁波、高速スピン、頑丈と強い要素を揃えていたが、ウルガモスが重すぎたということと、どうしても先にこちらが1体倒される展開になってしまい呪いミミッキュや滅びの歌ハバタクカミに詰められて負けてしまうという問題が発生していたことから、友達の勧めもあり耐久が高く回復技もあるドヒドイデに切りかえた。毒菱は身代わり守ると相性が良く強力。

 レッドカードは、毒菱と黒い霧と合わせることで積み技を使うポケモンに対して流しつつ次出てきた時に毒を入れて積む余裕を無くしたり、身代わりで起点にされやすいドヒドイデの弱点をカバーできたりするためとても便利だった。このポケモンを入れることで明確なウルガモスに対する処理ルートを作れたので、選出率こそ低めだったものの入れて正解だった。

 テラスタイプ飛行は、昔の名残でそうなっているだけだが、地震期待でテラスを切って無理やり毒を入れる動きを1度だけすることが出来たため多分間違っていなかったように思う。(その試合は負けた)

 実は偶然遭遇したA0個体の色違いなので王冠を使いたくなくてこの構成になった。熱湯ドヒドイデを返して。

選出率6位。

 

☆選出

ミミッキュカイリュー+スコヴィラン

当初想定していた基本選出。ヘイラッシャとテツノツツミ、水ロトム及び毒菱展開がいなければこのパターン。間違いなく最も上振れ要素が大きくパワーは1番出る。カイリューにテラスを切らされる展開になるが他の2体は化けの皮と身代わりでそもそも相手の攻撃を受ける気がないため全く問題はなかった。

ミミッキュ+スコヴィラン+イダイナキバ

毒菱に対する主な選出。毒菱を入れている構築にスコヴィランを出す理由は、毒菱と一緒に組まれている他のポケモンにだいたいスコヴィランのやどみがが刺さっているため。

ミミッキュ+イダイナキバ+テツノツツミ

対面選出。とにかく殴りまくってテラス強要させてキバツツミのどちらかを通してミミッキュでスイープ出来たら最高。

ミミッキュ+スコヴィラン+テツノツツミ

よくいるディンルーヘイラッシャ@4に対して投げる。ヘイラッシャがいるとカイリューを投げれないためディンルー対面でミミッキュでトリックからの飛行テラスを切って荒らすかヘイラッシャにテツノツツミで身代わりを残して裏から出てくるハバタクカミをテラバーストで倒して数的有利を稼ぎつつスコヴィランで詰めたい。

⑤スコヴィラン+イダイナキバ+テツノツツミ

ノー起点スコヴィラン。ハバカミやサーフゴー対面テラスで無理やり身代わりを残すかテツノツツミでカイリューヘイラッシャなどを起点に身代わりして潰す動きを目指す。

⑥スコヴィランドヒドイデ@1

ウルガモスがいるパーティやこちらの毒菱の通りがいいパターンはこの選出。ブーストツツミやカミが入ってる構築に対してドヒドイデを投げる余裕がある場合には積極的に投げて悠長な行動を牽制したい。

カイリュー+イダイナキバ+テツノツツミ

対面的な選出が強そうでかつミミッキュでちまちま殴るよりもカイリューで初手テラスした方が強そうな時の選出。カイリューを投げれる構築はだいたい有利構築。

あとは基本的に○○がいたら○○を投げる、というのをテンプレにして選出を考える。

【例】

・コノヨザル、ディンルーが居たらミミッキュを投げる。

・パオカミイーユイカイリューの並びにはカイリューを投げる

・チオンジェン、キノガッサがいたらスコヴィランを投げる。

・マスカーニャ、キラフロルがいたらイダイナキバを投げる。

・ヘイラッシャがいたらテツノツツミを投げる。

ウルガモス、クエスパトラがいたらドヒドイデを投げる。

この構築はどのポケモンの選出率が圧倒的に低いということは無かったため構築のピースとして全員が上手く嵌っていた気がする。

 

☆重いポケモン

・呪いミミッキュ、滅びハバタクカミ

構築的に呪いと滅びは相性最悪。滅び採用のカミは拘りも多く相手も1ターン隙を晒しての行動になるのでまだマシだが、ミミッキュは技を打ち分けれる上に処理に確実に最低2ターンはかかるためかなり荒らされる。

・セグレイブ

ツツミを通したいヘイラッシャ入りに同居されててかなりキツイ。他のチョッキポケモンと違いつららばりでスコヴィランの身代わりを貫通してくるのが厄介。数的有利を先に取れればスコヴィランのやどまもで何とかなるためどうにかして数的有利を取るか、ドヒドイデでどくびしを撒くか、あるいはイダイナキバでの処理を目指す。

・テツノドクガ

イダイナキバと対面させてくれたら良いがなかなかそうは行かず、スコヴィランが相性最悪なので難しい。立ち回りを間違えると一手で負ける可能性がある。投げれるならカイリューを投げたい。

カイリュー

相手のカイリューミミッキュでスカーフ電磁波→こっちのカイリュー引きで起点にする想定でいたが、カイリューが出せない構築にカイリューがいると処理が難しくなる。とりあえず殴りまくってテラスを先に切らせて殴り勝つしかない。

☆終わりに

 今期は中盤あたりから始めて、ランクマに取り組んだ期間としては短めでしたが無事目標レートを達成できて良かったです。今まで1度も9世代ポケモンを心から楽しめていませんでしたが、何となく今期でテラスタルの考え方も自分なりに掴めた気がします。

 かなり相手してストレスが溜まる構築を使っていた自覚はありますし、途中勝てなくてむしゃくしゃして荒いプレイングをしたこともありますが、ちゃんと最後まで対戦してくださったランクマッチプレイヤーの皆さんにとても感謝しています。正直レギュDに期待できる要素が1ミリも無いですが、またやる気出たら頑張るのでその時はよろしくお願いします!

 ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!